応援団

応援団

TEAM


VOICE01

井上 智治氏

井上 智治
TOMOHARU INOUE

スポーツ通訳者の存在は、世界で活躍するアスリートにとってなくてならない存在で大切なパートナーでもあります。また、プロ野球界では、はじめは通訳者として、球団と関係を持ち、その後、球団幹部、日本野球機構の幹部として活躍する人が多くおられます。キャリアとしてもその可能性は無限大です。

井上ビジネスコンサルタンツ代表取締役、東京大学法学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士卒業
日本スポーツ産業学会理事長、一般社団法人日本野球機構理事、楽天野球団取締役等を務めており、その他、パリーグ理事長、一般社団法人新経済連盟幹事、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授、同大学ビジネススクール商学研究科客員教授等も歴任

VOICE02

柴原 早苗氏

柴原 早苗
SANAE SHIBAHARA

人生100年時代と言われる一方、競技選手の平均引退年齢はなんと29歳。つまり、アスリートにとってはセカンドキャリアの方が長くなります。そこで「スポーツマネジメント通訳」という選択肢。英語力だけでなくマネジメント力も習得できる本制度は業界初です。アスリートはもちろん、スポーツを愛する幅広い年齢層のみなさまにチャレンジしていただけたら嬉しいです。

AbemaTV世界テニス国別対抗戦ATPカップ2020、ATPカップ オンコート同時通訳、ATPカップ2021決勝戦インタビュー、世界フィギュア選手権、大坂なおみ選手会見他、World
Sport(CNN/同時通訳)

VOICE03

飯田 雅美氏

飯田 雅美
MASAMI IIDA

スポーツは筋書きのないドラマです。もともと超人的に身体能力が高い人が、想像を絶するような努力を重ねて身体を鍛え、技能を磨き、頭脳を駆使して競い合います。これほど面白いものがあるでしょうか。日本のスポーツビジネスは欧米に比べてまだまだ小規模で、大きな成長余地があります。極めて有望な分野だと思います。

ラグビーワールドカップ2015/2019/2023、バウアー投手/アナリストのベン・バーランダー氏出演番組、全米プロゴルフ選手権、カーリング世界選手権、WRCラリージャパン、サッカーワールドカップ組み合わせ抽選会、IOC総会オリンピック開催地発表、錦織圭選手/大坂なおみ選手インタビュー、世界フィギュアスケート選手権、BBCスポーツ番組「Sports
Today」など。

VOICE04

日馬富士氏

日馬富士
HARUMAFUJI

私は16歳の時、力士を目指しモンゴル国から日本へと渡ってきました。16歳の外国人力士にとって、言語が分からない中での相撲部屋の生活は非常に厳しいものでした。当時に、こうした「言語」のサポートがあれば、さらに稽古に専念できたのではないか、と思います。今後、スポーツ通訳者は頼りになる存在になってくると考えます。言語や競技を超えて、スポーツ通訳者を育成・輩出する目的で取り組んでいるスポーツマネジメント通訳協会、そして、スポーツ通訳者を目指す皆さんを応援します。

モンゴル国ゴビアルタイ出身、元大相撲力士(第70代横綱/伊勢ヶ濱部屋)
2018年、故国モンゴルにて日本の文化や歴史、言語を学ぶ教育を取り入れた小中高
一貫の「新モンゴル日馬富士学園」を設立し、理事長に就任。

VOICE05

石上七鞘氏

石上七鞘
NANASAYA ISHIGAMI

令和の時代は、まさに国際化がより進み、スポーツの世界でもより多くの国際試合(競技)が開催され、通訳になる方は、想像をはるかに超えて求められており、人員不足と思います。このような通訳の要望が増加しているなかで、通訳業務の経験を積まれた方は大勢いらっしゃいますが、このスポーツ通訳の分野でもきちんと整った検定・資格制度があって、安心して通訳業務を委託できることが社会のニーズとなっていると思われます。スポーツマネジメント通訳協会の取り組みはまさに時期に叶ったことと存じます。ご発展を祈念しております。

歴史学者、民俗学者。松蔭大学コミュニケーション文化学部 日本文化コミュニケーション学科学部長 教授。文学博士。教育文化学会(会長)、NPO法人現代女性文化研究所理事、民俗学研究所(所長)上代文学研究所(所長)
日本テレビ「世界一受けたい授業」に講師出演他、スカイパーフェクTV!「暮らしの知恵を科学するー木火土金水、陰陽5行を中心に日本人の生活の知恵と工夫を探る」番組等にも出演

VOICE06

加藤直樹氏

加藤直樹
NAOKI KATO

スポーツ用語には一般的な語学辞典には載っておらず「現場」の中に入って初めて出会い学べる言葉・表現が多く存在します。スポーツバイリンガルまたはスポーツマネジメント通訳検定を通じて「現場の生きた知識」を学べることはスポーツ通訳者にとって大きな武器となること間違いありません。アスリートにとって通訳が伴奏者であるのと同じように、通訳を目指す方にとってスポーツマネジメント通訳協会は心強い支えとなるでしょう。現場の通訳として同協会の取り組みを応援しています。

福島県出身。スポーツメーカー勤務後、独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として活動。その後、ジャイアンツアカデミーコーチを経て現在、巨人軍スペイン語通訳

VOICE07

前田悠也氏

前田悠也
YUYA MAEDA

不慣れな環境で結果を求められる外国人選手にとって、語学力や異文化への理解はもちろんのこと、マネジメント能力に長けた通訳の存在が不可欠です。公私にわたり精神的支柱として選手に寄り添う。それがスポーツ通訳者の本質です。そのような通訳者が一人でも多く輩出されることを願い、スポーツマネジメント通訳協会を応援します。

東京都出身。中学から米国に留学。現在、巨人軍英語通訳

VOICE08

佐々木真理絵氏

佐々木真理絵
MARIE SASAKI

スポーツ通訳者は言葉を訳すだけではありません。言葉のサポート以外にも、通訳者自身もチームの勝利のために行動する必要があります。
私がスポーツ通訳に興味を持ったのは25歳の時でした。当時はスポーツ通訳に関する情報がなく、どうすればその道に着けるのか分からず途方に暮れた記憶があります。スポーツマネジメント通訳協会の取り組みが、これからスポーツ業界を目指す方達にとって心強い味方となるよう、応援しております。

元バスケットボール女子日本代表チームマネージャー
プロバスケットボールチームの大阪エヴェッサや京都ハンナリーズでチームマネージャー・通訳、バレーボールチームのパナソニックパンサーズで通訳を経験する。
現在はフリーランスのスポーツ通訳者として、バレーボールやサッカーに携わる。

VOICE09

佐藤秀典氏

佐藤秀典
HIDENORI SATO

通訳という職業は、多言語を話せるだけで務まると思われがちですが、ただ話せるだけでは真の架け橋にはなれません。特に、専門用語や文化的背景、非言語コミュニケーションなど多くの要素が絡むスポーツの世界では、それが顕著です。高度な専門知識やノウハウが必要不可欠です。
スポーツ現場に限らず、多くの組織がコミュニケーションに課題を抱えています。通訳は、異文化間でそのギャップを埋め、調整する役割を担っています。これまではOJTや独学でスキルを身につけるしか方法がなく、資格がなくても参入できる分野でした。しかし、今後はスポーツマネジメント通訳協会のもとで、プロフェッショナルな環境で認定されたエリート通訳が育成されることが期待されています。即戦力として現場で活躍する通訳が多く輩出されることを願い、現場や教育の立場から応援してまいります。

(株)EHB International .Inc 代表取締役、社会人ラグビー部ワ―ルドファイティングブルズ専属通訳(2003~2008)、社会人ラグビー部横浜キヤノンイーグルス専属通訳(2008~2014)、サンウルブズ専属通訳(2016~2018)、ラグビー日本代表専属通訳兼監督秘書(2015~2019)、レッドハリケーンズ大阪専属通訳(2021~2022)、履正社国際医療スポーツ専門学校 外国語学科GM(2020〜現在)、横浜キヤノンイーグルス専属通訳(2023〜現在)

VOICE10

新川諒氏

新川諒
RYO SHINKAWA

スポーツ通訳は私のキャリアの原点であり礎です。マニュアルはもちろんなく、1つの正解も存在しないからこその難しさと面白さがこの職業には詰まっています。これまでスポーツ通訳者をまとめる組織が存在してこなかったため、スポーツマネジメント通訳協会の新たな取り組みが、アスリートやスポーツ関係者、そしてスポーツ通訳者自身をさらに輝かせてくれることに期待し、応援しています。

NBAワシントン・ウィザーズのマーケティング・マネージャー、MLBシンシナティ・レッズでコンサルタント、NHK衛星スポーツでの米国スポーツ中継通訳、ラグビーエージェント会社BSMIの日本でのオペレーションズマネージャーなどを兼務。フリーランスとしてスポーツを中心にライター、通訳、コンサルタントとしても活動。MLB4球団で合計7年にわたり広報・通訳に従事し、2017年WBCでは侍ジャパンに帯同。また、DAZNの日本事業立ち上げ時にはローカライゼーションも担当した。2024年4月に初めて手がけた翻訳本『スーパースター物語 大谷翔平』が発売。